• 海中、海洋土の放射性物質

    海上保安庁が1980年以降実施している、日本近海および海底土の放射性物質の測定結果というのがあります。

    全般にいえるのは、日本近海の海中のセシウム137は2012年以降低下していて、一方、海底土のセシウム137は2011年以降は高止まりしていることです。

    また、仙台沖の海中のセシウム137(2015年330bg/kg)は対地域より高く、セシウム134も実測値82bg/kg(2015年)が確認できることから放射性物質の漏洩が続いていることがわかります。このセシウム134ですが、東京湾や新潟沖でもそれぞれ3.5bq/kg,0·6bq/kgと実測値が確認できます。

    もともと米中ソの大気圏での原爆や水爆実験で汚染されている海洋ですが、福島原発事故の影響もデータに表れています。今後、ストロンチウム90についても見ていきたいと思っています。

    日本では海上保安庁からこのような客観的なデータが公開されていますが、ほとんど話題にはならないようです。

  • 食中毒を避けるには

    急性胃腸炎の流行については以前お伝えしましたが、特にノロウィルスによるものはとどまるところを知りません。山形、宮城、埼玉、東京、三重、宮崎、福井、神奈川、千葉、富山、静岡、愛知では患者数が多いようです。

    手洗いや消毒で防止できるといわれていますが、外食時に感染するケースが見受けられます。銀座の高級レストランの食中毒は調理時に混じったとなっています、また、牡蠣などの二枚貝に感染するケースは多いと聞きます。

    外食時には生物を避けるというのが対策になりますが、私たちの免疫力が低下しているのでしょうか?

  • 中古車を買う場合の注意点

    以前、朝日新聞が放射性物質汚染された車が輸出規制に引っ掛かり規制がない国内のオークションで売買されたという記事を書いたことがあります。(2011年10月)

    実態については広く知られてないようですが、12/18付の北海道新聞が記事にしています。福島原発事故が起きた2011年3月以降今年10月までに全国の港湾施設で差し止めになった中古自動車と建設重機は約13000台にもおよぶとのことです。 輸出する際の基準は5マイクロシーベル/hとされていますので、輸出差し止めとなった車は相当高い放射性物質に汚染されていたことになります。

    問題はこれらの中古車が国内のオークションに出回っていることです。国内で規制基準がないことも不思議ですが、中古車を買う場合やレンタカーを借りる際にはガイガーカウンターが必需品となります。前回、野菜や果物を買う際にガイガーカウンターで測定できうかどうかを書かせていただきましたが、中古車の場合は必須ですね。

     

  • ツンツンしたら器物破壊罪

    先日、愛知県のコンビニで熱いおでんをつついた男性が威力業務妨害の疑いで逮捕された事件がありました。コンビニとしては商品が売れなくなる可能性がありますので。、当然の措置です。ただ、器物破壊罪の可能性もあります。

    この器物破壊罪ですが、焼きたてパン屋やスーパーなどでパンやお惣菜を触ったりして売り物にならなくしてしまう場合にも適用されますので注意が必要です。その昔「タンポポ」(伊丹十三監督)という映画でおばあちゃんが“あんパン“をつついては逃げ回るシーンがありました。あんパンなど柔らかいものを見ると触って見たくなる心理があるようですが、触って買わないと他のお客様が購入を避けますし商品価値を下げてしまいます。小さいお子さんがやってしまいそうですが、14歳以下は罪を問われないため親に賠償責任がでてきます。

    では、果物や野菜を触っては鮮度を確かめる場合はどうなんでしょう。これは常識の範囲でならだじょうぶそうです。

    しかしながら、ガイガーカウンターを用いて野菜や果物の値を測定するのはどうなんでしょうか。次回 関連する情報をお伝えしたいと思います。

     

  • 不時着か墜落か

    先日米軍のオスプレイが墜落事故を起こし大破しましたが、国内での多くの報道は不時着となっています。これには理由があってのことですが、筆者は福島原発事故の際の報道と同じだなと思いました。

    当時、CNNはメルトダウンだと2011年3/12の朝から報道していましたが、日本の報道では皆無でした。今回のオスプレイの事故でもCNNは墜落(Crash)と報道しています。国内報道では琉球新報が当初より不時着を墜落と報道、テレビではTBSが墜落と事実を報道しています。なお、不時着とは不時着陸のことで、故障や燃料不足で当初の目的地以外の場所に降りることのようです。

    ただ、操縦士がコントロールできないオスプレイを浅瀬に墜落させた技術は見事です。不時着とすると一機50-60億円もするオスプレイを技術未熟で大破させたことになり、責任重大ですのアメリカでは不時着とは決して言わないようです。幸い乗員の命に別状がなく数名の負傷で終わった重大事故となりましたが、沖縄での反オスプレイ配備運動の象徴となることでしょう。

     

     

  • 「君の名は」はアジアへ

    大ヒットした映画「君の名は」は、中国、タイやマレーシアでも公開され好評のようです。

    映画は美しい風景や繊細な描写に加え、アジアの人たちの感性に訴える物語りのようです。主人公は東京と岐阜県飛弾に離れて住む高校生ですが、五平餅を食べるシーンがあります。五平餅は餅米と味噌で作られるものですが、映画を観た観光客が飛弾へアジア各地からやって来て五平餅を食べると予想されます。

    岐阜県飛弾地方の土壌汚染は心配はないようですので、安心して五平餅をいただけることでしょう。

  • 乾杯に喝采

    12/7 フジテレビ系列のFNS歌謡祭をご覧になった方はトリを務めた長渕剛の“乾杯“をどう思われたことでしょうか? 地上波では珍しくマスコミの報道姿勢や最近のヒット曲のあり方について批判を込めて歌い上げていました。 ディレクターのその手腕に感心できる最近の音楽番組の中でも秀作だったと思えます。

    被災地支援も積極的に行っている長渕剛ですが、その昔 愛知県篠島でおこなれた吉田拓郎のオールナイトコンサートにギター一本で参加したときのことを思い出しました。彼は無名だったため、帰れコールが沸きながら、“お前が帰れよ“と言い返し、最後まで歌いきり最後はその歌声と熱意を感じた観客に喝采をあびたことです。

    物事を真剣に考えなくなった日本の現状に一石を投じたメッセージソングだったのではないでしょうか。もう結婚式の披露宴では“乾杯“は歌わない方がいいかもしれませんよ。

     

     

     

     

  • 上海のお母さんたち

    先日、上海に行ったときのこよです。日本と同じように電車内ではニュースが映像が流れていましたが、ふと見ると「放射性物質汚染の食品を規制しよう」という運動のニュースでした。中国では福島原発事故以降、茨城、福島、栃木、群馬、千葉の食品の輸入禁止 および 他県産は産地証明が必要です。

    運動しているのは女性(お母さんたち)ですが、どこの国でもお母さんたちは子どもたちの健康を一番に考えるということのようです。

    日本では報道されることがないこのようななニュースは現地でしかわかりません。

  • 気を付けましょう 車の暴走

    車の暴走によ事故が常態化している日本は異常と思うのが常識的かもしれません。

    それは高齢者による運転技術という推測では、説明できないくらい一般ドライバーの暴走事故が多発しているからです。動脈硬化が原因とみられる突然の眠気や気絶を起こすと、運転手は気付いた時には暴走した後のようです。中にはタクシー乗車中の乗客が後ろからハンドルを握り、大事故を防いだというものもあります。

    日常化してくると人間 感覚が麻痺してくるもですが、この事態を異常だと思わない神経の方が異常かもしれませんね。とにかく、外出時は車に気を付けましょう!