• 考えましょう”トランス脂肪酸”の摂取

    アメリカでも食品へのトランス脂肪酸の含有量表示 あるいは 州によっては外食産業でのトランス脂肪酸の使用禁止措置があるにもかかわらず、日本で規制措置が取られないのはWHOのガイド トランス脂肪酸 1%摂取を越えないように対して 最新のデータが男性0.8%,女性0.7%に収まっているからです。(総エネルギー摂取量に対する割合)

    しかしながら、低年齢層では摂取津率が高くなっていることです。 例えば、6歳児未満では男子1.0%、女子0.9%台となっています。また、7才-14才では 女子が0.8%台、20-29才 女性では0.8%を超える高い数値となっています。

    トランス脂肪酸を含む食品の代表例には、マーガリン、ファットスプレッド、ショートニングがあります。 特に、ケーキなどのショートニングには100gあたり3.38g、マーガリンにも100gあたり3.13gのトランス脂肪酸が含まれています。(平成22年データ  一般用平均値)

    日本の課題は、トランス脂肪酸の表示義務がないため消費者が購入時にどのくらいのトランス脂肪酸が含まれているかを確認できない点にあります。 もっと消費者が関心を持つことが、その課題を解決する第一歩になるのではないでしょうか。

    注) データは食品安全委員会の資料より

     

     

     

     

  • 頑張ってほしいです 初瀬 優さん

    モデルでタレントの初瀬 優さんがご自身が甲状腺に異常があると診断されたことをTwitterでつぶやいてらっしゃいます。(Twitter

    震災当日は九州にいらしたようでうですが、その後は東京ででした。  芸能界に所属されていますので引退覚悟で述べられたようですが、健康第一なので東京を離れて ご出身地の佐世保で静養されることをお勧めしたいです。

    なお、甲状腺については血液検査でTSH:CLIA、FT4:CLIA、FT3:CLIAの値を定期的に測定しておくことで機能が低下していないかどうかを知ることができます。

  • 各国の食品輸入規制(3)

    千葉県、群馬県に続き 今回は茨城県の食品の近隣諸国の輸入禁止項目です。

    特に、韓国では原乳を輸入禁止に加えていることが千葉県、群馬県とは異なるところです。

    全面輸入停止措置
    韓国 ほうれんそう、かきな等、パセリ、きのこ類、たけのこ、こし
    あぶら、茶、原乳、メバル、スズキ、ニベ、ヒラメ、アメリカナ
    マズ、フナ、ウナギ、コモンカスベ、イシガレイ、マダラ、
    飼料
    台湾 全ての食品(酒類を除く)
    中国 全ての食品、飼料
    香港 野菜・果実、牛乳、乳飲料、粉ミルク

    (農林水産省 10/1時点)

     

  • バター不足から考えること

    バターが不足気味で店頭でも在庫がない場合もでてきていますが、日本では一般にマーガリンが主流となっていますので問題はないのかもしれません。

    マレーシアではバターが主流でマーガリンを見かけることは稀です。 また、アメリカでは昨年からトランス脂肪酸を使っている食品は表記する義務があり、マーガリンはその対象となっています。 日本では規制対象外となっているトランス脂肪酸ですが、1)発がん性のリスク 2) コレステロール値の上昇 がその有害性の根拠となっています。

    国内産業を守るためでしょうが、乳製品の輸入には関税がかかるため輸入品バターは割高のため店頭に並ぶこともないようです。 また、ショートニングを使ったケーキ・菓子類にもトランス脂肪酸は使用されていますので、お子さま と 女性 の方々の摂取量は多いのかもしれません。

  • 汚泥発酵肥料の放射性物質検査

    下記は最新の汚泥発酵肥料の放射性物質の検査結果です。 2011年より肥料の規制値は400Bq/kg未満と定められましたので、いずれも合格となっています。これらの肥料は広く全国に流通しているのが日本の現状おなります。

    気付きましたのは八丈島や三宅島産の肥料からも実測値がでていることでしょうか。

    検査日 製造場所 Cs-134/137
    9/1 茨城県 桜川市 200
    9/2 埼玉県さいたま市 60
    9/2 東京都八丈j島 10
    9/2 新潟県胎内市 <10
    9/2 山梨県都留郡 <10
    9/3 東京都三宅島 20
    9/4 新潟県柏崎市 <10
    Bq/kg

    (農林水産省)

  • 各国の食品輸入規制(2)

    昨日に引き続き 千葉県産の食品 全面輸入規制の近隣諸国の状況です。(2014年10月1日時点)

    千葉県が台湾への輸出解禁を目指して実測値での公表を始めていますので、関東各都県が実測値で公表するようになれば近隣諸国も輸入の一部解禁を行うのではないでしょうか。 未満表示では国内向けは消費者を欺けても、近隣諸国では信頼性が保てないようです。

    全面輸入停止措置
    韓国 ほうれんそう、かきな等、きのこ類、たけのこ、茶、ギンフナ
    台湾 全ての食品(酒類を除く)
    中国 全ての食品、飼料
    香港 野菜・果実、牛乳、乳飲料、粉ミルク

     

  • 各国の食品輸入規制(1)

    10/1付けの近隣諸国の日本からの食品輸入規制についてまとめていきます。第一回目は群馬県の食品について、韓国・台湾・中国・香港の4ケ国です。

    韓国では、他国と違い群馬県のほうれん草とかきなを輸入禁止にしていますね。

    全面輸入停止措置
    韓国 ほうれんそう、かきな、茶、きのこ類、ヤマメ、イワナ、飼料
    台湾 全ての食品(酒類を除く)
    中国 全ての食品、飼料
    香港 野菜・果実、牛乳、乳飲料、粉ミルク

    (2014年10月1日時点 農林水産省)

  • 最近のフォールアウトについて

    横浜市の下水道処理場における脱水汚泥についてはたびたび掲載させていただいていますが、群馬県の下水道処理場について気になる点がありますので書かせていただきます。

    群馬県には5ケ所の下水道処理場があり、脱水汚泥の放射性物質検査を行われています。 今年4月までは複数の施設での脱水汚泥でヨウ素131が検出されています。ただし、12月以降は玉村町上之手県央水質浄化センターだけでヨウ素131が検出されています。 直近の9/22-24で87Bq/kgの値となっています。

    また、セシウム134は桐生市 や 沼田市の施設の脱水汚泥からそれぞれ14Bq/kg、13Bq/kgが検出されていますので、福島原発からのファールアウトの影響と考えられます。

    群馬県も神奈川県も関東圏で大気中に含まれる放射性物質はそう変わらないことがわかります。

  • 流通品の検査(国立医薬品食品衛生研究所)

    国立医薬品食品衛生研究所の測定によりますと10/2に流通品である岩手県産のコウタケから76Bq/kgのセシウム137が検出されています。

    規制値内ですので広く流通しているものと考えられますので、注意が必要かと思われます。 読者の方々に国産のきのこ類を食べてらっしゃる方はいないと思いますが、外食でのきのこ類の摂取はなさらないようにされた方がいいようです。

  • お米の話(5)

    そろそろ 今年の新米について語っていこうかと思い、8月からの検査状況を調べてみました。 多くの自治体で 検出限界値未満とごまかしているようですが、千葉県は実測値を公表しています。 そういう意味では消費者寄りの姿勢であると評価できます、千葉県は台湾への農産物輸出解禁を働きかけており、実測値で公表することでその道は開けるかもしれません。

    下記は一例にすぎませんが、茨城県、埼玉県、千葉県の新米の値が公表されています。 今後の新潟、山形、宮城の新米につきましても調べていたいと思います。

    公表日 産地 Cs-134 Cs-137
    8/25 茨城県 美浦村 <5.2 <5.0 <10
    8/12 茨城県 潮来市 <5.4 <4.4 <9.8
    8/25 茨城県 龍ヶ崎市 <4.8 <5.0 <9.8
    8/25 茨城県 取手市 <5.1 <4.7 <9.8
    8/25 茨城県 常陸太田市 <5.5 <4.3 <9.8
    8/25 千葉県 旭市 3.39 4.16 7.6
    8/25 千葉県 山武市 3.39 3.71 7.1
    8/25 千葉県 匝瑳市 3.69 3.13 6.8
    8/25 千葉県 市原市 3.02 3.1 6.1
    Bq/kg