• 横浜市の取組み

     横浜市はこのほど放射性物質の検出限界値を1-3Bq/Kgで実施するようになりました。 検出限界値を下げたことは評価できます。

    横浜市の記載

     検出限界:対象品目や測定機器の精度により異なり、市衛生研究所に導入した機器は検出限界値
            として「1Bq/kg以下」から「3Bq/kg以下」程度の幅で自動的に算出します。今後、種々の
            検査データを集積して検証していきます。

    横浜市教育委員会の記載

     検出下限値 3.0 Bq/kg (3.0 Bq/kg未満は「不検出」となります。)
      ※牛乳については、検出下限値 1.0 Bq/kg となります。


  • 古い記事ですが 食品の汚染度について

     5/31の日本経済新聞の17面に 日本のブランド価値の中で、山河記者が食品の放射性物質汚染に関する大幅緩和について書いています。つまり、「現在国内で流通している一部の食品の汚染度は、チェルノブイリ事故の後で日本が輸入制限した外国食品の汚染基準を上回っている。」という内容でです。

     記事として弱いのですが、大手メディアがとりあげたことに意義があります。海外からみたら日本は地に落ちた ということを書いています。

  • 輸入牛肉レストランは繁盛

     大手ファミリーレストラン系列が新業態として展開を始めた 焼肉食べ放題のお店では、牛肉は オージー、アメリカ、豚肉はスペイン などで繁盛しています。 関係者の話によりますと、週末ともなりますと行列となり遅くまで客足が絶えないそうです。

     消費者の意識が変わってしまい、特にお子様連れのお客様も多いようですが、ひところのアメリカ産牛肉のBSE騒ぎは忘れさられたようです。

  • お米の消費者動向

     横浜市 あるスーパーマーケットでのお米の売れ行き動向ですが、

    Aディスカウントストア では、22年度米5kgあきたこまち、新潟/富山こしひかりが品薄または品切れ、22年度米あきたこまち10kgは在庫あり、新米ふさおとめ5kg在庫あり、新米宮崎こしひかり5kg品切れ

    B中堅スーマーマーケットでは 新米宮崎こしひかり5kgが 豊富に在庫あり です。

    野菜と違って主食のお米に対する消費者の放射性物質に対する動向は顕著に表れているようです。古米が棚から消えてしまうという珍現象となっています。 まだ早場米のシーズンですが、本格的に新米が出回る秋が心配になってきました。

     

      

  • りんご と オレンジ

     比較対象する場合に 同じ基準で比較しないと 見る側からすると客観性に欠き信頼できるかどうかという疑問がわいてしまいます。 米国ではよく”Apple to Oranege” という表現で 比較できないものだいう判断となります。

     このサイトでよく取り上げています 放射性物質の測定限界値についてですが都道府県はまちまちです。測定限界値20Bq/kgなら10Bq/kgでも未検出(ND)となるわけです。もともと緊急時の暫定規制値が続いているわけですが、食品毎の規制値が定められることが望まれます。

     厚生労働省がまとめている都道府県の食品測定結果には測定限界値の記載はありませんので、参考にすることはできますが 各都道府県の発表を確認しなくてはいけません。

     http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001n8hn-att/2r9852000001n8le.pdf

    (厚生労働省)

  • 抗酸化物質がとれる食品(3)

      体内で活性化酸素が増えた場合、ビタミンCが防御してくれる作用があることは以前述べましたが ビタミンEもその効果があることが知られています。(放射性物質から身を守る食事法)

     ビタミンEを多く含む食品を調べてみますと、

     焼き海苔、味付け海苔、たまごの卵黄、魚類だと すじこ、キャビア、いくら、たらこ などに含まれています。  つまり、旅館ででてくる朝食のようなメニューを食べていれば大丈夫のようです。

  • 微量の放射性物質?

     このところのお米の放射性物質の検査結果報道を見ていますと微量の放射性物質との記事が見受けられます。 微量とは52Bq/Kg、47Bq/Kgなどのことのようです。

     何をもって微量という表現を使用しているかは不明ですが、米中ソの核実験やチェリノブイリ事故時の検出値は0.9Bq/Kg-1.0Bq/Kgですから、50倍前後となります。

     微量という表現を使う場合は、その基準が明確にする必要があります。

  • 遅い対応の各地の教育委員会

     暫定規制値を超えた牛肉 または 汚染されたわらを食べた牛肉 を給食に使ったと発表をしている教育委員会は 横浜、佐賀、杉並、静岡などと増えてきています。 今週号のアエラで関東地区の各委員会へ取材を行い報道した後 発表が増えてきているようです。

       しなかしながら、いまだに健康に影響はないはずだ とかあいまいな説明をしています。 責任の所在もあいまですので、周りを気にせずお子様の健康は自分たちで守る姿勢が大事です。

  • 白米派と玄米派 

     本来 糠や胚芽は栄養素が高いため 玄米は健康のためにいいといわれています。

     玄米 : 白米=1 : 0.5-0.7  これはセシウム137が含まれた場合の玄米と白米の比です。 白米の方が30%から50%低いといわれています。 また、別の調査では、セシウム137が含まれる割合は白米とそれ以外部分で 7 : 93との報告があります。 (日本土壌肥料学会)

     大人が汚染された地域の米を食べる場合は 白米の方が無難ですが、汚染されていない地域であれば玄米で何ら問題はないわけです。 

     お子様には汚染さていないお米というのはいうまでもありません。

  • ブログ海外の反響について

     当ブログは海外の方々の読者も多くいろいろなコメントをいただいています。 肯定的なコメントが多い中、否定的なコメントもありますのでご紹介させていただきます。

     「永年 食品業界に勤めているが このようなことはないはずだ」、 「何を心配しているかがわからない」などです。 肯定的なものには、「友人やパートナーから聞いて知った」というものや「大学のレポートの参考にしている」など応援のメッセージをいただいています。

     5月以降、福島原発の放射性物質漏洩による食品への汚染による子どもたちへの影響を懸念して運営させていただいています。 当初は関東を中心とした懸念が、牛肉問題以降、全国的に広がってきている状況にあることをご理解いただければと思います。

     海外の読者の方へ全てに返事をだせませんので、この場でお礼の言葉を述べたいと思います。